2008年07月16日
燃料費削減エマルジョン燃料
機能性エマルジョンの基礎と応用普及版・・・
機能性エマルションの技術・評価とその応用・・・
従来の燃料費が25%~40%削減できます。
この1年で原油価格は2倍以上に高騰しています。
今後、さらに高騰が続くとみられ、ボイラー等で燃料油を使用する生産業には大打撃を煽り、
価格高騰の要因にも繋がっています。
また、中国、インドのなどの新興国により原油資源の枯渇問題はさらに深刻になっています。
そういった問題を予見し、以前からエマルジョン燃料の研究はされてきましたが、
本来、水と油は混ざらないものであり、再分離しないエマルジョン燃料を完成させることは不可能とされてきました。
そこで分離しにくいエマルジョン化を界面活性剤や乳化剤に拘ってきましたが、
この度弊社では使用する水に着眼点を置き、水道水をエネルギー転換機能水に変えることにより
従来のエマルジョン燃料と比べ水のクラスターがより細かくなり燃焼効率も上がり
さらに水によるボイラーなどの機械への影響が少なくなりました。
エマルジョン燃料とは、燃料油(重油や軽油・灯油)と水を混合、攪拌(カクハン)させて乳化(エマルジョン化)した燃料のこと
をいいます。
油中の水の微粒子が瞬時に爆発気化(ミクロ爆発)し、油粒子を微細化し、飛散させることで酸素との接触面を大きくし、完全
燃焼を容易にします。これによりNox(窒素酸化物:排気ガスなど)や粒子状物質(PM(燃焼による煤塵))の発生を抑え、内燃
機関が排出するガスがもたらす環境負荷を低減させる効果があります。
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環境に優しいエマルジョン燃料
CO2削減効果
石油資源の枯渇延命
燃料、諸物価高騰の抑制効果
当社の新エマルジョン燃料を使用すると、燃焼効率を高め燃料を節約するだけでなく、燃焼時の排ガスにある窒素酸化物
(NOx)、硫黄酸化物(SOx)や煤塵等を格段に低減することができます。
次世代に適合した環境に優しい燃料です。
● 合成乳化剤、界面活性剤は一切不要!
● 乳化機、特殊撹拌機も一切不要。
水とつなぎ油(混合植物油)だけで乳化し燃焼します。
● 水自体が燃焼油と同じレベルの発熱量を発します。
● CO2など温室効果ガスの排出を大幅に削減します。
● 灯油・軽油・重油など全てに適応します。
上水・井水 創生水生成器に掛ける
H1生成器に掛ける
通常の水道水を創生水に変える。 その創生水をエネルギー転換機能水に変える。
創生・エネルギー転換機能水
灯油、軽油、
A重油 創生・エネルギー
転換機能水
創生・エネルギー転換機能水を通常の燃料に(油50%水50%)混ぜる。普通の水道水が燃料化する。
混合植物油
エマルジョン燃料生成機
(乳化撹拌機)
各ボイラーに接続 撹拌された燃料を既存のバーナーにつなぐだけで発熱量を100%、
通常の燃料以上の効果を出す。
エネルギー転換機能水とは
油を燃やす水のことで、エネルギー転換機能水は溶存酸素濃度が水道の1.5倍活性水素量が8倍と多量に含有し、界面活性
力を持った水です。
クラスターが小さく、界面活性力があるため油と混ざりやすい。
エネルギー転換機能水の特徴
■エネルギー転換機能水の利用
多くの企業は水は水道水でも何でも良いと考えていますが、実はこの「水」が重要な意味を持っているのです。当社のエマル
ジョン燃料は、「エネルギー転換機能水」という非常にクラスター(水の分子集団)の小さい、そして強力な界面活性力を持った
水を利用しています。
■有害化物質である界面活性剤不要
他社が使用している界面活性剤は、もともと不燃性のおので粘度性の高く、低温化では凝固してしまう性質を持っています。
そのため、着火性が悪く、燃焼にもムラがありました。エネルギー転換機能水を利用した場合、この界面活性剤は不要になりま
す。
■安定した完全燃焼
エネルギー転換機能水はクラスターが小さいだけでなく、活性水素を豊富に含んでいます。このエネルギー転換機能水を利
用することで、燃焼時の水蒸気のミクロ爆発を容易にし、より安定した完全燃焼を可能とします。Nox(窒素酸化物)やばいじん
量の排出削減には、この完全燃焼が不可欠となります。
■燃焼効率を高める溶存酸素と活性水素
エネルギー転換水は、溶存酸素と活性水素の含有量が多く、これが燃焼効率を上げる大きな特徴です。物が燃えるのに必要
な酸素、ミクロ爆発を飛躍的に高める活性水素。両者を併せ持つエネルギー転換機能水を利用して初めて燃焼効率を高めるこ
とが可能となります。
製造装置に水を吸い上げ特殊フィルターで細分化します。
細分化した水は同様に吸い上げた重油と乳化剤を添加して混合させてエマルジョン燃料ができます。
時間あたり10kℓ(10000リットル)の製造が可能です。
エマルジョン燃料を燃焼させる際には、まず重油をパイロットとして着火させ250℃以上の温度(数秒)にして燃料をエマルジョ
ン燃料に切り替えます。
微粒子化したエマルジョン燃料は水に油の膜が張った状態です。
油の膜に火が引火すると中の水が水蒸気となり酸素と水素に分かれます。
酸素、水素は着火し、連続的に安定した燃焼をおこします。
※重油に含まれる不純物(硫黄・窒素等)は燃焼時にミクロ爆発によって殆ど燃焼し、
煤塵が低減します。
エマルジョン燃料製造装置 エマルジョン燃料 エマルジョン燃焼
分析の対象 単位 A重油 ローサルA エマルジジョン(A重油使用)
水素 % - - 6.64
窒素 % 0.04 0.01 0.02
硫黄分 % 0.95 0.08 0.24
密度 g/cm3 0.8853 0.8501 0.9351
残留炭素分 % 0.54 0.52 0.04
水分 % 0.01 0.01 48
灰分 % 0.002 0.002 0.019
引火点 ℃ 78 74.5 100以上
動粘度 m2/s 2.61 2.122 5.1
流動点 ℃ -20 -27.5 -10
総発熱量 kcal/kg 10670 10870 10822
計量の対象 単位 灯油 A重油 エマルジョン燃料
(ローサルA重油使用)
ばいじん量 g/cm3 0.11 1.14 0.016
硫黄酸化物濃度 (SOx) ppm 0.27 9.1 0.023
窒素酸化物濃度 (Nox) ppm - - 49
一酸化炭素濃度 (Co) ppm - - 17
二酸化炭素 (Co2) % - - 13.8
http://www.eco-sogo.co.jp/emulsion.html
機能性エマルションの技術・評価とその応用・・・
従来の燃料費が25%~40%削減できます。
この1年で原油価格は2倍以上に高騰しています。
今後、さらに高騰が続くとみられ、ボイラー等で燃料油を使用する生産業には大打撃を煽り、
価格高騰の要因にも繋がっています。
また、中国、インドのなどの新興国により原油資源の枯渇問題はさらに深刻になっています。
そういった問題を予見し、以前からエマルジョン燃料の研究はされてきましたが、
本来、水と油は混ざらないものであり、再分離しないエマルジョン燃料を完成させることは不可能とされてきました。
そこで分離しにくいエマルジョン化を界面活性剤や乳化剤に拘ってきましたが、
この度弊社では使用する水に着眼点を置き、水道水をエネルギー転換機能水に変えることにより
従来のエマルジョン燃料と比べ水のクラスターがより細かくなり燃焼効率も上がり
さらに水によるボイラーなどの機械への影響が少なくなりました。
エマルジョン燃料とは、燃料油(重油や軽油・灯油)と水を混合、攪拌(カクハン)させて乳化(エマルジョン化)した燃料のこと
をいいます。
油中の水の微粒子が瞬時に爆発気化(ミクロ爆発)し、油粒子を微細化し、飛散させることで酸素との接触面を大きくし、完全
燃焼を容易にします。これによりNox(窒素酸化物:排気ガスなど)や粒子状物質(PM(燃焼による煤塵))の発生を抑え、内燃
機関が排出するガスがもたらす環境負荷を低減させる効果があります。
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環境に優しいエマルジョン燃料
CO2削減効果
石油資源の枯渇延命
燃料、諸物価高騰の抑制効果
当社の新エマルジョン燃料を使用すると、燃焼効率を高め燃料を節約するだけでなく、燃焼時の排ガスにある窒素酸化物
(NOx)、硫黄酸化物(SOx)や煤塵等を格段に低減することができます。
次世代に適合した環境に優しい燃料です。
● 合成乳化剤、界面活性剤は一切不要!
● 乳化機、特殊撹拌機も一切不要。
水とつなぎ油(混合植物油)だけで乳化し燃焼します。
● 水自体が燃焼油と同じレベルの発熱量を発します。
● CO2など温室効果ガスの排出を大幅に削減します。
● 灯油・軽油・重油など全てに適応します。
上水・井水 創生水生成器に掛ける
H1生成器に掛ける
通常の水道水を創生水に変える。 その創生水をエネルギー転換機能水に変える。
創生・エネルギー転換機能水
灯油、軽油、
A重油 創生・エネルギー
転換機能水
創生・エネルギー転換機能水を通常の燃料に(油50%水50%)混ぜる。普通の水道水が燃料化する。
混合植物油
エマルジョン燃料生成機
(乳化撹拌機)
各ボイラーに接続 撹拌された燃料を既存のバーナーにつなぐだけで発熱量を100%、
通常の燃料以上の効果を出す。
エネルギー転換機能水とは
油を燃やす水のことで、エネルギー転換機能水は溶存酸素濃度が水道の1.5倍活性水素量が8倍と多量に含有し、界面活性
力を持った水です。
クラスターが小さく、界面活性力があるため油と混ざりやすい。
エネルギー転換機能水の特徴
■エネルギー転換機能水の利用
多くの企業は水は水道水でも何でも良いと考えていますが、実はこの「水」が重要な意味を持っているのです。当社のエマル
ジョン燃料は、「エネルギー転換機能水」という非常にクラスター(水の分子集団)の小さい、そして強力な界面活性力を持った
水を利用しています。
■有害化物質である界面活性剤不要
他社が使用している界面活性剤は、もともと不燃性のおので粘度性の高く、低温化では凝固してしまう性質を持っています。
そのため、着火性が悪く、燃焼にもムラがありました。エネルギー転換機能水を利用した場合、この界面活性剤は不要になりま
す。
■安定した完全燃焼
エネルギー転換機能水はクラスターが小さいだけでなく、活性水素を豊富に含んでいます。このエネルギー転換機能水を利
用することで、燃焼時の水蒸気のミクロ爆発を容易にし、より安定した完全燃焼を可能とします。Nox(窒素酸化物)やばいじん
量の排出削減には、この完全燃焼が不可欠となります。
■燃焼効率を高める溶存酸素と活性水素
エネルギー転換水は、溶存酸素と活性水素の含有量が多く、これが燃焼効率を上げる大きな特徴です。物が燃えるのに必要
な酸素、ミクロ爆発を飛躍的に高める活性水素。両者を併せ持つエネルギー転換機能水を利用して初めて燃焼効率を高めるこ
とが可能となります。
製造装置に水を吸い上げ特殊フィルターで細分化します。
細分化した水は同様に吸い上げた重油と乳化剤を添加して混合させてエマルジョン燃料ができます。
時間あたり10kℓ(10000リットル)の製造が可能です。
エマルジョン燃料を燃焼させる際には、まず重油をパイロットとして着火させ250℃以上の温度(数秒)にして燃料をエマルジョ
ン燃料に切り替えます。
微粒子化したエマルジョン燃料は水に油の膜が張った状態です。
油の膜に火が引火すると中の水が水蒸気となり酸素と水素に分かれます。
酸素、水素は着火し、連続的に安定した燃焼をおこします。
※重油に含まれる不純物(硫黄・窒素等)は燃焼時にミクロ爆発によって殆ど燃焼し、
煤塵が低減します。
エマルジョン燃料製造装置 エマルジョン燃料 エマルジョン燃焼
分析の対象 単位 A重油 ローサルA エマルジジョン(A重油使用)
水素 % - - 6.64
窒素 % 0.04 0.01 0.02
硫黄分 % 0.95 0.08 0.24
密度 g/cm3 0.8853 0.8501 0.9351
残留炭素分 % 0.54 0.52 0.04
水分 % 0.01 0.01 48
灰分 % 0.002 0.002 0.019
引火点 ℃ 78 74.5 100以上
動粘度 m2/s 2.61 2.122 5.1
流動点 ℃ -20 -27.5 -10
総発熱量 kcal/kg 10670 10870 10822
計量の対象 単位 灯油 A重油 エマルジョン燃料
(ローサルA重油使用)
ばいじん量 g/cm3 0.11 1.14 0.016
硫黄酸化物濃度 (SOx) ppm 0.27 9.1 0.023
窒素酸化物濃度 (Nox) ppm - - 49
一酸化炭素濃度 (Co) ppm - - 17
二酸化炭素 (Co2) % - - 13.8
http://www.eco-sogo.co.jp/emulsion.html
Posted by くるっぴん at 17:20│Comments(0)
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